インフルエンザワクチン接種してきた
今日は、インフルエンザのワクチンを接種してきた。
毎年必ず打っているわけじゃないんだけど、今年はちょうどタイミングが合ったので。 予防接種って、わざわざ病院に行って、予約して…って結構面倒だから、なかなか足が向かないんだよね。 だけど、やっぱりワクチンは打てるなら打っておくに越したことはないと思ってる。 特にインフルエンザは、一度かかると結構しんどいし、周りの人にも移してしまう可能性があるから。
というか、この手の予防ワクチンって、普段の通院のついでに打てるように融通を利かせてほしいなと思う。 いや、今の制度だと混合診療になってダメなのはわかってるんだけどね。 風邪で病院に行った時に、「ついでにインフルエンザのワクチンもどうですか?」みたいに聞かれたら、きっと「じゃあ、お願いします」ってなる人、多いんじゃないかな。
まぁ、とにかくこれで今年の冬は、インフルエンザの心配をせずに過ごせそうかな。 あとは、手洗いうがいをしっかりして、人混みを避けて、できるだけ健康に気をつけよう。
ちなみにIIVは不活性化インフルエンザワクチンの略語です。
特別扱いか合理的配慮か…
仕事帰りにモヤモヤする出来事があった。電車に乗ろうとホームで待っていた時のことだ。
ドアが開く直前に、列の前に割り込んでくるオッサンがいた。そして、ドアが開いた途端、一目散に空いている席へと走っていった。
最初は「なんだ、あのマナーのなっていない人は…」と呆れていた。しかし、よく見ていると、その人の様子がどうもおかしい。ジッと座っていることができず、身体の同じところを掻きむしってたり、キョロキョロと落ち着きなく車内を見渡したりしている。
私はつい数年まえまで、障がい者の移動支援業務に就いていた。だから、その人の様子を見て、「もしかしたら、何らかの障がいを持っている人なのかもしれない」と察することができた。
「障がい者かもしれない」と考えると、その人の行動も仕方がないように思えてくる。でも、最初の印象は「たちの悪いオッサンだな」としか思えなかったのも事実だ。それに、「障がい者だから許される」という考え方には、どうしてもモヤモヤしてしまう自分もいる。
こういう時、もしガイドヘルパーが横に付いていて、順番を守るように促してくれたら…あるいは、周りの人に「すみません」と一言でもあれば…きっと、周りの人も嫌な思いをせずに済んだんじゃないだろうか。
でも、よく考えてみると、この市は支給される移動支援の時間に上限があって、利用者のニーズを満たせていないことが多い。それに、そもそも事業所に支払われる額が少なすぎて、ガイドヘルパーのなり手が少ないという問題もある。
結局、今日のモヤモヤは、色々な問題が複雑に絡み合って起きているのかもしれない。
Geminiを味方に
最近、YouTubeで「犯罪学教室のかなえ先生 V Criminologist」っていうチャンネルにハマってる。犯罪学の先生なんだけど、事件の話だけじゃなくて、人生訓みたいなことも話してくれて、めっちゃ勉強になるんだよね。
この前、かなえ先生が動画で「攻撃的なコメントをする人や陰謀論にハマる人は不勉強」って言ってて、ちょっとドキッとした。私、最近GeminiとかChatGPT、Perplexity AIで調べ物したり、情報の裏付け取ったりしてるんだけど、先生みたいに豊富な知識があるわけじゃないから、もしかして不勉強なのかなって…。
先生も私と同じ「20歳」なのに、すごいなぁ。経験値はそう簡単に積めるものではないけど、知識量だったらある程度はAIで補えるんじゃないかな?って思った。だって、YouTubeの動画のURLをGeminiにコピペして「この動画を要約して」って入力するだけで、内容をまとめてくれるし、それってどういう意味?」とか「○○について詳しく説明して」って聞けば、丁寧に教えてくれてわからなかった知識が補える。
それに、変なことを聞いてもGeminiなら「クソリブ」とか「おバカさん」とか言われずに済むのがいいよね!的はずれなコメントをしても大丈夫。
ただ、かなえ先生のチャンネルはスマホだとこの方法が使えなくて*1、パソコンからじゃないとダメなのがちょっと面倒くさい。
ちなみに、Geminiで要約した文章をこの日記に載せてみる。著作権とか大丈夫なのかな?って心配だったんだけど、Xに載ってたガイドライン(https://x.com/towanokanae1984/status/1603679778719952897)を見る限り、大丈夫そう。
…とはいえ、要約された文章って、かなえ先生の動画の面白さが全然伝わってこないんだよね。だから、動画をバックグラウンドで再生しながらGeminiを使うのが一番いいのかも。
誰の中にも潜む闇:首相官邸襲撃事件から考える現代社会の病理
2024年10月19日に発生した首相官邸襲撃事件。かなえ先生はこの事件の犯人について、その置かれた環境や心理状況を分析し、現代社会に潜む問題点を浮き彫りにしました。
犯人の心理状況
- 孤独:様々な社会運動に参加していたものの、特定のコミュニティに深く溶け込むことができず、孤独感を抱えていた可能性。
- 低い自己肯定感:幼少期からの家族との不和、学校や職場での孤立、様々な失敗体験から自己肯定感が低く、社会への適応に苦しんでいた可能性。
- 責任転嫁:自分の境遇を社会や他者のせいにすることで、自己肯定感を保とうとしていた可能性。これは、精神分析学でいう「投影」という防衛機制の一種と考えられます。
- 脅迫観念:「何かをしなければいけない」という強迫観念に突き動かされ、その矛先を象徴的な存在である自民党や首相官邸に向けた可能性。これは、強迫性障害の特徴の一つである「思考の反芻」と関連付けられる可能性があります。
現代社会の問題点
かなえ先生は、これらの犯人の心理状況は、現代社会において多くの人が抱える可能性のある問題だと指摘します。
- SNSによる分断:SNSの発達により、人々は自分の意見を発信しやすくなった一方で、異なる意見との対立や分断も深まっています。これは、社会心理学でいう「エコーチェンバー現象」や「フィルターバブル」と関連付けられます。
- 自己責任論の蔓延:現代社会では、個人の成功や失敗はすべて自己責任とされがちで、社会構造や環境の影響が見過ごされがちです。これは、社会心理学でいう「根本的な帰属の誤り」と関連付けられます。他者の行動の原因を、その人の性格や気質といった内的要因に帰属させ、状況や環境といった外的要因を軽視してしまう傾向です。
- 不安や不満の増大:経済的な不安定さや将来への不安など、現代社会には人々の不安や不満を増大させる要因が多く存在します。
これらの要因は、人々の社会とのつながりを希薄化させ、孤立感を深め、自己肯定感を低下させる可能性があります。結果として、不安や不満を抱え、責任転嫁や脅迫観念にとらわれる人が増加する可能性も考えられます。
私たちへの警鐘
かなえ先生は、この事件を「他人事」と捉えるのではなく、社会全体で考える必要性を訴えています。
首相官邸襲撃事件は、私たちに社会とのつながりや自己肯定感の重要性、そして他者への共感や理解の必要性を改めて突きつけました。
現代社会に生きる私たちは、それぞれが抱える不安や不満、孤独感と向き合い、他者とのつながりを育み、支え合う社会を築いていく必要があるのではないでしょうか。
用語解説
- 投影:精神分析学における防衛機制の一つ。自分の中にある受け入れがたい感情や衝動を、無意識のうちに他者に帰属させること。
- 思考の反芻:ある考えが頭から離れず、繰り返し考えてしまうこと。強迫性障害の症状の一つ。
- エコーチェンバー現象:SNSなどにおいて、自分と似た意見の人々が集まり、互いの意見を強化し合うことで、偏った意見が増幅される現象。
- フィルターバブル:インターネットの検索履歴やSNSの交流に基づいて、自分に都合の良い情報ばかりが表示されるようになり、多様な情報に接する機会が失われる現象。
- 根本的な帰属の誤り:他者の行動の原因を、その人の性格や気質といった内的要因に帰属させ、状況や環境といった外的要因を軽視する傾向。
かなえ先生に見る現代社会の病理:インターネット言論空間における「動物化」と「思考停止」
犯罪学教室のかなえ先生は、YouTubeでの動画の中で、視聴者のコメント欄における攻撃的な発言や陰謀論の蔓延について、強い懸念を示しています。かなえ先生は、こうしたコメントをするリスナーを「動物」と呼び、その特徴を以下のように分析しています。
まず、かなえ先生は彼らを「不勉強」で「プライドの高いバカ」と断じています。これは、かなえ先生の発言を鵜呑みにし、自分で情報の裏付けをしようとせず、批判的な思考を欠いているリスナーに対する厳しい評価です。彼らは、容易に陰謀論に飛びつき、その発信者に「搾取」されながらも、自分が「世界の真実を知っている」という優越感に浸っている、とかなえ先生は指摘します。そして、こうした「思考停止」に陥ったリスナーは、他者への攻撃や排除に終始し、自身の抱える問題から目を背け続けることで、最終的には「何も産まず、何も価値を出さずに死んでいく」という「悲しい人生」を送る可能性があると警告しています。
さらに、かなえ先生は、こうしたリスナーの心理状態を「負け続け」で「歪んだ自己」と表現しています。彼らは、現実社会でうまくいかず、自己肯定感が低い状態です。その結果、自己像が肥大化し、歪んでしまい、他者への攻撃によって自らの存在意義を見出そうとするのです。また、彼らは「乏しいコミュニケーション能力」しか持ち合わせていないため、建設的な議論を行うことができず、一方的な主張や人格攻撃を繰り返す傾向があると、かなえ先生は指摘しています。
しかし、かなえ先生はすべてのリスナーを否定しているわけではありません。かなえ先生は、コメント欄は「パブリックスペース」であることを強調し、「紳士淑女」として節度ある態度で意見交換を行うべきだと訴えています。また、かなえ先生自身の発言も鵜呑みにせず、「自分で考える」ことの重要性を説いています。そして、より良い社会を築くためには、異なる意見を持つ者同士が「議論」を通じて互いの理解を深めることが不可欠だと考えています。
かなえ先生のリスナーに対する見解は、インターネット言論空間における現代社会の病理を鋭く指摘するものです。私たちは、かなえ先生の警鐘を真摯に受け止め、自らの言動を振り返る必要があるのではないでしょうか。
ここまでの文章について
文章そのものも、要約文をコピペして「論説文調でまとめてください」とか「日記調で書いてください」とか書いてエンターキーを押すだけでGeminiがそれなりに書いてくれます。こういったメディアに載せるときは仮にGeminiが書いたとしても文責は私にあるので、全体的な見直しはやりますが、文章構成に頭は使っていません。
ちなみに、この節だけは私自身が直接キーボードを叩いて書いています。
*1:ブラウザアプリからPCモードでユーチューブチャンネルを開いて、ブラウザに表示されているURLをコピーしてGeminiへペーストすると可能。どうやらアプリが吐き出すリンクとブザウらのURLは違うみたい。