父親との関係を振り返る: 自己認識と成長


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父親と自分について考えたこと

さわ先生の動画を見て

最近、さわ先生の動画を見ていたんだけど、自分に当てはまることがたくさんあったんだよね。「ああ、確かに父親って酷かったな」って今になってしみじみ思うんだ。父親が亡くなったときには、「一つの時代が終わった」って感じで、闇夜が明けたようなすっきりした気分になったのは本当だよ。

動画で当てはまったこと

動画の中で、いくつかの項目がまさに自分にぴったりだったから紹介するね。

お金のやりくりが下手

発達障害の親には、お金を機械的に管理したがる人もいるんだって。まさにうちの父親がそれで、お金の使い道にいちいち口を出してきて、こっちもどうお金をやりくりしたらいいのか学べないまま育った気がするよ。今でもちょっと、金銭管理が苦手かも…。

人に恨みを持つ

「人を信じられない」というところも刺さったよ。父親は他人への不信感がすごくて、その影響もあってか、自分も他人をすぐには信じられない部分があって、今でも人間関係に苦労してるなって思う。

自信がない

それと、「自信がない」っていうのも当てはまる。情緒的な交流が苦手な親だと、子供もその愛情をあまり感じられないんだよね。だから、自分も大人になった今でも、自信を持つのが少し難しいと感じることが多いよ。

自分の男性像と父親

自分の男性像ってどうしても父親の影響が大きいからか、「ああはなりたくないな」と思うことが多くて、結果として「オッサン嫌い」になってしまってるのかも。なんて言うんだろう…ちょっと理不尽だったり、自分勝手な部分とか、そういうのが嫌いでね。ちなみに、オジサマは好きだよ(笑)。

当てはまらなかったこと

ただ、全部が当てはまるわけじゃなかったんだよね。

意見がない

「意見がない」というのは、むしろ逆だったかも。父親が色々と指示してくることはなかったし、むしろ自分で考えなきゃって思ってた。だけど、「この人、なんで話が通じないんだろう?」って感じることが多かったかな。

今振り返って思うこと

こうやって振り返ってみると、やっぱり家庭環境って自分に大きな影響を与えてきたんだなって改めて感じる。今では色々な視点から親の行動を理解できる部分もあるけど、だからといって全部が消化されたわけじゃない。少しずつ自分の中で整理していけたらいいなって思ってる。