Panasonic Let's note CF-W7の未来とLinuxの可能性

PanasonicのLet's note CF-W7の行く末を考える

Let's note CF-W7は我が家の最古参PC

うちにある現役PCで、最も古いのがPanasonicのLet's note CF-W7だよ。確か、Windows XP用のゲームで遊ぶために中古で買ったんだけど、このパソコン、32ビットのスペックだから、当然ながらWindows 11なんかは動かない。

古いPCをどう活用するか?

最近はXP用のゲームもやらなくなってきたし、かといってもうサポートもとっくの昔に終わってる。でも、このまま眠らせておくのももったいない気がして、いろんなLinuxディストリビューション*1をチェックしてみたんだ。Ubuntu系はもう32ビットのPCのサポートをやめる動きがあるし、「このPCもそろそろ役目を終えるのかな」と思っていた矢先、Debian*2はしばらく32ビットのサポートを続ける予定があるってわかってさ。そこで、Debian系のQ4OSを入れてみることにしたんだ。

実家に置いてあるPCと同じQ4OSを選んだ理由

Q4OSはWindowsに似たUI*3を持ってるから、実家に置いてあるPCにも同じのを入れてたんだ。確かそのときも、「見た目がWindowsっぽいから使いやすいかな」って理由だけで選んでた気がする。ちなみに壁紙はWindows 2000風。これも少し懐かしい感じがして、なんだかんだで気に入ってるんだよね。

Windows計画的陳腐化、恐るべし

それにしても、このCF-W7も製造されてからもう17年。もし世の中の主流OSがLinux系になってたら、まだまだ現役で使えるっていうのに、Windows計画的陳腐化*4って本当にすごいよね。ちょっとおかしいけど、わざと古いPCが使えなくなるようにしてるんじゃないかって思うくらいだ。まあ、それでもこうしてLinuxの力を借りれば、まだまだ活用できるし、少しでもこのPCが活躍してくれたら嬉しいんだけどさ。

*1:OSの種類

*2:Linuxの種類

*3:ユーザーインターフェース

*4:新しいバージョンに対応させなくすること