11月21日 スマホでPDFを読む大学生を見て考えたこと
通勤途中に見かけた大学生の様子
今日は仕事帰りに市役所へ立ち寄る途中、ふと大学生を見かけたんだよね。通学中らしく、片手にスマホを持って真剣な顔つきで何かを見ていた。その姿があまりにも熱心だったから、最初は動画でも見ているのかと思ったんだけど、どうやらスマホの画面でレジュメらしきものを読んでいたみたい。
小さな画面での読書の大変さ
それにしても、スマホの画面って7インチにも満たない小さなサイズだよね。そんな小さい画面でA4サイズのPDFを読むなんて、目に悪いどころか肩も凝りそうだなぁと思った。もちろん、今の大学生にとってはそれが普通なのかもしれないけど、昔の「紙のノートやプリントで勉強する」というスタイルからはかなり離れているよね。
スマホならではのメリット
ただ、スマホで読むことにはメリットもあるよね。例えば、荷物が軽くなるし、すぐに検索できるから便利だっていうのは分かる。でも、目に優しくないとか、資料全体を俯瞰できないなんてデメリットも確実にあるよね。そんなことを考えていたら、自分がちょっと古い考えなのかなとも思ったよ。
配布物の新しいスタンダード
もし大学生たちがみんなスマホで資料を読むのが当たり前だとしたら、これまで普通だったA4サイズのプリントやレジュメも見直さなきゃいけないかもしれないよね。例えば、A5とかB6みたいに小さいサイズで、フォントを少し大きめにした資料を作るのが新しいスタンダードになるのかもしれない。
デジタル時代に求められる工夫
資料をデジタルで配布する時代だからこそ、読みやすさとか、使いやすさを考えるのが必要だよね。例えば、スクロールしなくても重要な内容が一目で分かるようにするレイアウトとか、デザインの工夫がもっと求められるんじゃないかな。昔の「とりあえず配るだけのプリント作成」とは全然違う世界だなって改めて感じた。
ちょっとした感慨
それにしても、時代って本当に変わるものだよね。私が学生だった頃には、まさか授業の資料をスマホで読むなんて考えもしなかった。でも今の若い人たちにとっては、それが日常なんだなぁって思うと、ちょっとしたカルチャーショックを受けたよ。まぁ、それだけ時代に合わせて私たちも柔軟に考えなきゃいけないってことだね。