旧宅の明渡し終了

11月30日 旧宅の明渡し終了

部屋の清掃と準備

退去前に、清掃業者を入れて徹底的に部屋を綺麗にしたんだ。かなり気合いを入れたおかげで、床もピカピカだし、キッチン周りもスッキリ。だけど、クッションフロアや壁紙がちょっと傷んでたのは隠せなかった。

「まあ、8年も住んでたし、しょうがないよね」って思うけど、やっぱりちょっと不安。

減価償却の壁

国交省ガイドラインでは、8年も住めば大体の設備は減価償却されてるから問題ないはずなんだよね。でも、ネットを見てると、「いやいや、ガイドラインなんか無視して請求してくる業者もいるらしいよ」なんて話もあってさ。もしそんな業者が来たらどうしようって、正直イライラしてた。

最後の立ち会い

で、迎えた退去の日。大家さんと業者が一緒に部屋をチェックしに来たんだけど、業者はサラッと部屋を見渡して一言。

「問題なしですね。」

いや、ホッとしたよね!大家さんもすぐに同意してくれて、無事に明け渡し完了。なんだか肩の荷が降りた感じ。

部屋とのお別れ

正直、いろいろあった部屋だったんだよね。楽しいことも、辛いことも。だから、いざ出るとなると、ちょっとだけ寂しくなったりして。まるで長年一緒にいた友達とお別れするみたいな気分。

「ありがとう、いままで。」なんて心の中でつぶやきながら、最後に部屋を振り返ってドアを閉めたんだ。

次への一歩

新しい生活が始まるのはワクワクするけど、それでもやっぱり、少しだけ名残惜しい気持ちもある。だけど、これも次のステージへの一歩だと思えば、気持ちも前向きになれるよね。さて、新しい場所での生活、どんなことが待ってるのかな?楽しみ半分、不安半分だけど、きっといいことがあるはず!