02月14日 Python入門講座、一応終了。
Python入門講座を受講してきた
放送大学の「Python入門」という科目を落単してしまったのが少し悔しくて、2025年1学期が始まるまでに講義で扱われた範囲はできるようになっておこうと思って、そして勉強する強制力を働かせるために、パソコンスクールのPython入門講座に申し込んで勉強した。
1コマ90分で10コマ分の講義があって、本当は週2回通って、1日1コマずつ消化していこうと思っていたが、学校のスタッフがやたらと1日2コマ週2日は消化するように勧めてくるので消化不良のまま講義は終わってしまったが、なんとか自力で「Python入門」の範囲はクリアできたかなと思ってる。
改めて履修するかはまだ迷っている。
パソコンスクールのスタッフにVBA講座などを勧められた
さて、スクールのスタッフは「VBA」*1とか「MOS Excel」*2なんかの講座はどうですか?と勧めてきた。
マイクロソフトのオフィスは仕事をする上での基本スキルなので、勧めてくるのは当然なんだけれども、未だに紙媒体が当たり前な職場でそれらのスキルを使うことは無いので、ほぼ無駄なスキルかなと思ってお断りした。
オフィスソフトのUIの変更はめんどくさい
過去にオフィスソフトのUI*3が大きく変わって操作性ががらっと変わったときがあって、その時にオフィスソフトを使うのに難儀した経験もあるし、今はMicrosoft365とかいって、また操作性が異なっていてめんどくさい。
使い方などをマスターした頃にまたバージョンアップとかいって操作性を変えていかれるのは正直うっとうしいし、その都度ソフトの導入にお金を費やしたり、使い方になれる努力をしたりするのはめんどくさい。
技術の計画的陳腐化
こういうのも技術の計画的陳腐化*4といっていいんだろうと思う。
計画的陳腐化といえば、WindowsOSも今はバージョンが11だけれども、8.1、10 とバージョンが上がるたびに操作性も変わるし、何よりも古いバージョンからサポートを終了させていき、セキュリティの観点から新しいバージョンにアップさせるのを半ば強制されるのも鬱陶しい。
バージョンアップに追われ続けているけれども、PC上でやっていることはXP*5の時代とそれほど変わらない。
そういったのに辟易*6している私は、頭の片隅に「脱マイクロソフト」をおいている。
最古参PCであるPanasonicのLet'sNOTE CF-W7をまだまだ使い倒そうと、軽量Linuxの一つである32bit版AntiXをインストールした
というわけで、家にある最古参PCであるPanasonicのLet'sNOTE CF-W7をまだまだ使い倒そうと、軽量Linuxの一つである32bit版AntiXをインストールした。
元々32bit版のQ4OSを入れていたけれど、さらにキビキビと動作するように、もっと軽量なOSに載せ替えた。
2008年の発売の元々はWindows Vistaが載っていた古いパソコンで、今年で17年目のパソコン。
32bit版Windows10を仮に入れたとしても、おそらく使い物にならないくらい重くなると思う。
そもそもサポート終了している。
AntiX
AntiXは日本語入力環境をわざわざセットアップしなくてはならないとか、いろいろと手間はかかるし、動画視聴やZoom会議などは無理だと思うけど、事務作業であればまだまだ使えそうな動きだと思う。
今日の日記はAntiXが載ったパソコンから書いているけど、ストレスは感じない。
そんなわけでLibleOfficeやLinuxには興味はあっても、マイクロソフト製品には興味は湧かない。
*1:Microsoft Officeのアプリケーションを自動化するためのプログラミング言語
*2:Microsoft Office Specialist(MOS)のExcel資格
*3:ユーザーインターフェースの略。ソフトウェアの操作画面やデザインのこと
*4:企業が製品を意図的に陳腐化させ、買い替えを促す戦略
*5:Windows XP。2001年にMicrosoftがリリースしたOS
*6:うんざりすること